YAWARAポールについて

【ノルディックウォークとは?】

ノルディックウォークは、1930年代にフィンランドでクロスカントリースキーの選手が、雪のない夏の期間に、体力を維持するための強化トレーニングとして行っていたものです。

それが、1980年代に選手ではない、一般の人でも使えるように普及され始めました。

ノルディックポールを用いたウォーキングは、全身運動となるため、通常のウォーキングよりエネルギー消費量が約20%も増加し、体力づくり、スタミナアップ、減量などにとても効果的です。

1990年代には、変形股関節症の温存療法として利用され始めました。

今では、膝の痛み、股関節痛、腰痛の人や脊柱管狭窄症、膝、股関節の人工関節置換術などで歩行に不安を感じる方もリハビリとして活用されています。

【メディカルケアウォーキングとは?】
リハビリにも利用される安全なウォーキング方法を、過去頸椎障害で手術経験のある坪井先生が独学にて編み出したのが、メディカルケアウォーキングです。
坪井先生は、頸椎障害の術後のリハビリとして、整形外科医の故矢野英雄先生にノルディックウォークを勧められ、直接のご指導を受けました。その効果を身をもって体験し、独学で勉強することで、今ではお医者さんよりポール歩行指導の依頼を受け、各地でご指導をされています。

健康に不安を感じる方のみならず、健康な方も安心して取り組むことができ、綺麗な姿勢を保つことができます。

ポールを利用して正しい歩き方を習得して、普段の歩き方を改善しましょう。

【YAWARAポールの特徴】

YAWARAポールは、柔道整復師が細やかな部分に配慮して考案されたポールです。

柔道着の袖や襟を握る技法をヒントに、グリップの形状を人差し指から小指にかけて細く加工しています。
細く加工することにより、
・ポールを持ちやすくする(特に手が小さい女性に)
・ポールを前に突き出しやすくする
・親指に力が入らないため、小脳に対する※ライトタッチ効果をより促進させる
上記のような作用が生まれることが、特徴です。
また、安定性のある先端のゴム、ポールの曲線など、安全に使いやすい様に考えられています。

※ライトタッチ効果とは、親指が力まず、不要な力がかからないこと。

【ディフェンシブタイプと安定歩行タイプの違い
ディフェンシブタイプと安定歩行タイプの違いは、先ゴムです。

安定歩行タイプは、ディフェンシブスタイルと比べ接地面が広くなっていて安定性を高めています。


ディフェンシブタイプ

 ・健康維持を目指し、生活習慣病予防を考えている方

 ・体幹部を鍛え、ウエスト引き締め効果を期待する方

 ・前後左右の歩行バランスを整え姿勢矯正を考えている方

 ・肩こりに悩んでいて肩甲骨を柔らかくしたい方

 ・オールラウンドタイプ


安定歩行タイプ

 ・転びやすくなったと歩行に不安を感じ始めている方

 ・杖を利用する機会が増えている方

 ・カートを利用して歩いている方

 ・膝腰が痛くて歩く機会が減った方

 ・安定性を高めたリハビリにも利用できるタイプ
 ・低反発、衝撃吸収タイプ


こちらからご購入出来ます。

【どんな人が使うの?】

健康な方は運動目的、姿勢矯正で使っています。ずっと利用できなくても、ポールを持って良いウォーキングの感覚を覚えて、日常の歩き方に生かすことも可能です。

他に、退院後のリハビリ、膝、腰などが痛い人の歩行の補助としても利用されています。

【普通に歩くのと何が違うの?】

ノルディックポールを使うことによって、姿勢や歩き方が矯正されます。

正しい歩き方で、肩甲骨を動かすことができ、肩こり改善にもつながります。

また、普通に歩くよりも全身運動となるため、エネルギーの消費量が上がります。


【YAWARAポールの使い方】

立ち方、ポールの長さ調節方法、握り方、歩き方はYouTubeにて、動画で紹介しています。

こちらを参考に歩いてみましょう。


【メディカルケアウォーキングのレッスンについて】

様々な場所で講習会を開いており、講習会のみならず、お医者さんから依頼を受け、術後や、退院後のリハビリなどで、マンツーマンでのご指導をされている坪井先生がレッスンを行なっています。

レッスン希望者は、こちらをご覧ください。

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商品ご購入の際は、カートに入れる前にABOUTにある【ご購入前にお読み下さい】を必ずご覧ください。

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